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スマヤさんの台所

レバノン生まれ、ブラジル育ち、在日20年以上のスマヤさんの家庭料理やライフスタイルをご紹介しています。                     名古屋市南区にて、料理教室を毎月一回程度行っています。
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レシピ⑧シュラスコ(お肉の岩塩焼き)

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シュラスコ(お肉の岩塩焼き)は、たっぷりの岩塩をお肉の両面にかけ、焼き上げます。最初はその量に驚きましたが、粉末の塩と違って、少しづつ塩味がお肉に染み込んでいくため、ほどよい塩加減になります。写真は牛肉ですが、そのほかにも・・・。
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レシピ⑦ぶどう酢の野菜ソース(ヴィナグレッテ)

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ぶどう酢たっぷりの野菜ソース「ヴィナグレッテ」をご紹介します。ブラジルではバーベキューをする際に欠かせないソースで、お肉に添えて、またパンにお肉とソースを挟んでいただきます。ブラジルの海岸には、焼きそばやイカ焼きなどの屋台はないけれど、このソースにあさりのむき身を加えたものを持ち寄り、お酒とともに楽しむんだよ~、とスマヤさんは教えてくれました。作り方は・・・。

レシピ⑥なすと胡麻のペースト(ババガヌーシュ)

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なすと胡麻のペースト「ババガヌーシュ」です。レバノンでは、以前ご紹介したパセリのサラダ(タブーレ)とともに、前菜として出される定番の料理です。焼きナスの香りがふんわりと香り、料理教室でも大好評でした。ピタパン、フランスパン、クラッカーなどを添えてお召し上がりください。

レシピ⑤カフタ(牛ひき肉のつくね~串編~)

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昨日のつづき「カフタ~串編~」です。こんな感じで、串に肉を巻きつけて、フライパンや魚焼きグリルなどで焼きます。水を少しづつ手につけながら、形を整えて串にお肉を巻きつけているスマヤさんの姿が印象的でした。一押し調理方法は炭火焼きで、すごーく美味しいらしいです。ちなみにカフタはレバノンの料理です。

レシピ⑤カフタ(牛ひき肉のつくね)

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お手軽で豪華に見せることができるお役立ち料理です。牛ひき肉にパセリやミントなどのハーブと野菜を混ぜ込み、焼き上げます。串に刺して炭火で焼いたり、トマトを載せてオーブンで焼いたり、小さな肉団子にしてお弁当に入れたり・・・。形に融通の効くひき肉を利用して、アレンジを楽しんでください。ちなみにスマヤさんのお母さんは、トマトとじゃがいもを載せたカフタのオーブン焼きをよく作ってくれたそうです。今回はトマトとトマトピューレ、玉ねぎを上に載せ、オーブンで焼きました。ひき肉は焼くとかなり縮みますので、できあがりは8割程度の大きさを想定して作ってください。

レシピ④こんがり炒めた極細パスタの炊き込みご飯

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レバノンでは白いご飯を食べる頻度は少なく、通常はパスタや豆などを炊き込んだご飯を、料理に添えて食べます。パスタにご飯?とびっくりされる方も多いかと思いますが、香ばしい香りがご飯に加わり、食欲が進む一品です。0.9ミリのパスタは、最近ではよく見かけるようになりましたので、まずはご近所のスーパーをチェックしてみてください。ちなみにスマヤさんは東海地方の誇るスーパー「アピタ」で購入したそうで、すぐに使うことができるよう細かく折って瓶に保存しています。写真奥はしゃもじです(笑)。

レシピ③レンズ豆の煮込み

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まろやかな味の豆の煮込み料理です。レンズ豆は水に戻さず、そのまま使うことができる便利な豆です。ご飯に炊き込んだり、スープにしたり、サラダにしたりと、レバノンを含め地中海沿岸ではよく使われる定番の食材です。お肉を入れず、たまねぎとにんにくで仕上げますので、肉類の苦手な方には、特にオススメの一品です。今回は極細パスタを混ぜ込んで炊いたご飯と牛ひき肉のつくね「カフタ」(後日ご紹介します)に添えてみました。蝶々のついたかわいいお皿はアンティーク雑貨「サンティエ」さんで購入しました。本当はデザート皿なのですが・・・(笑)。テーブルクロスは、私が年末年始に訪れた西アフリカガーナで購入した、ろうけつ染めです。

レシピ②ブラジル風コロッケ(リソーリス)

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ブラジルではカフェなどで売られていて、ちょっと小腹が空いた時に注文する手軽な軽食です。日本でいうと、コロッケやたこ焼きといった感覚でしょうか。急なお客様に備えて、冷凍保存をしている家庭も多くあるようです。皮で包むのは少し手間ですが、時間のある時にたくさん作って、保存しておくと便利な一品です。具材を餃子のように包んで作るコロッケで、小麦粉を牛乳とバターで練り上げた皮は、クリームのようなチーズのような風味になり、初めて食べた方は驚きます。油っぽくならないよう、衣のパン粉をあらかじめ、手で細かくすり潰しておくのがスマヤさん流です。
 

レシピ① レバノン風サラダ(タブーレ)

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レバノンの代表的なサラダです。親戚や友人が集まるパーティーなどで、刻んだり混ぜたりする作業を大勢で楽しみます。日本では脇役が多いパセリですが、たまには主役で使ってみてはいかがでしょうか。パセリが苦手な方でも美味しくいただけます。オリーブオイルとレモン果汁をたっぷりと混ぜて、ご賞味ください。

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